乾燥肌で悩んでいる多くの女性は、乾燥肌の改善のために保湿化粧品を使っていると思います。
保湿化粧品を使ってもすぐに乾燥しませんか?
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保湿成分を外から与えても、その成分を保持する力が体になければ、乾燥肌は改善しません。
肌の水分保持力は、細胞間脂質が80%、天然保湿因子が18%、皮脂が2%を担っています。
細胞間脂質と天然保湿因子はターンオーバー(肌の新陳代謝、肌の生まれ変わり)の過程で生まれます。
ターンオーバーを促すために必要なのが、タンパク質です。
肌細胞は主にタンパク質でできており、きちんとタンパク質を摂取することで肌細胞が正常に作られるようになります。
しかし、カロリーを気にして肉や魚などを控える女性が少なくありません。
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肉や魚を控えるとタンパク質が不足してしまいます。
カロリーが気になるときは、白身魚や大豆製品がおすすめです。脂肪分が少なく低カロリーです。
肉よりも魚を選んだり、蒸したり煮るなど油を使わない調理をすると、摂取カロリーを抑えることができます。
乾燥肌を改善するには、毎食ごとに手のひら一枚分のタンパク質を摂取する必要があります。
朝食をゆっくり摂る時間がない場合でも、ヨーグルトや豆乳などなら簡単に口にできます。
お昼は単品メニューで炭水化物に偏りがちなので、焼き魚定食や生姜焼き定食などにするとタンパク質も摂れますのでおすすめです。
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