男女の恋愛では年齢をとても気にする人もいれば、全く気にしない人もいます。
多くは男性の方が年上であるカップルですが、中には女性の方が年上のカップルもいますよね。
『男は年下の女性が好き』
だなんていう世間の噂に流されて、自分の方が年上だからと恋愛に発展するのを躊躇している女性がいるとしたら勿体無いことです。
気をつけるべきことはありますが、是非自分に正直になって大好きな彼を手に入れてください。
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自分から彼との年齢を気にするのをやめる
男性に「年上の女性は恋愛対象になるか」という質問をした時、多くの男性が「大丈夫、ちょっとの年齢差は気にならない」と答えるのはご存知でしょうか。
勿論人にもよりますが、多くの人は年齢よりも性格が合うか、価値観は同じか、容姿が好みかということで恋愛対象になるかならないかが決まります。
もし年下の男性と恋愛をした場合、折につれて年齢を感じさせる言葉を出していないか気をつける必要があります。
例えば「もう年だから」とか「いいなあ、若くて」などと言った言葉は2人の間に壁を作ってしまうでしょう。
相手に年齢差を感じて欲しくなれば、まずは自分が年齢の話題を出さないようにしましょう。
正直に自分を出しましょう
年上の女性とも恋愛が出来る、と答えた男性の多くは、「甘えられるから」とか「しっかりしているから」「包容力があるから」とその理由を話すそうです。
確かに日本においては男たるものといった風潮が未だに社会にはありますし、プライドの高い生き物とされる男性は甘えることが中々出来ません。
たまに愚痴を零したいときに包容力のある女性に優しく話を聞いて貰ったら癒されるのでしょう。
しかし、これを鵜呑みにして「私がしっかりしなきゃ」とか「いつでも話を聞くから電話して」と頑張ってはいけません。
彼はお母さんを求めているのではなく、あくまでも恋愛対象の女性に優しくされたい、というだけなのです。
普段、例えば会社で一緒の彼だったら会社でバリバリ働いている姿とは違う、普段の、素の自分を見せるようにしましょう。
好きな相手の話なら聞きたいと自然に思うでしょうし、相手が疲れていたり凹んでいたりすれば慰めてあげたくなるでしょう。
それはあくまでも自然にして、あとは自分も社会で身につけている精神的鎧は外して甘えても良いのです。
会社ではしっかりしている彼女が、自分の前だけは可愛いしぐさや表情を見せてくれる、それは彼にとっては嬉しいことです。
彼を頼りにしている、とても素敵だと思っている、その気持ちは態度に出して、あとはあなたも彼に甘えて良いのです。
あまり「年上の彼女に求めること」をケアしすぎてしまうと、行き着く先はお母さんの代わりです。
彼との年齢差(ジェネレーションギャップ)は笑い話に昇華させる
2,3歳の差であればさほど問題はないかもしれませんが、5歳ほども離れてるとどうしても出てくるのがジェネレーションギャップです。
年下の彼が話す内容が判らないこともあるでしょう。
そんな時には変に卑屈になったりスルーしたりするのではなくて、笑い話に昇華しましょう。
「そうなの?私はこうだった~」とジェネレーションギャップを笑い飛ばすことが出来れば、明るい女性だな、と好感度が上がるはずです。
年下であっても男性を立てる
男性はプライドが高い生き物でもありますし、日本の文化ではそのように意識付けられ、育てられます。
彼が年下であっても立てるところはきっちりと立てましょう。
何か小さなことでも彼が力になってくれたなら、「とても助かった」「さすがだね」と感謝と尊敬の念を示すと彼は喜びますし、安心します。
あなたが年上の女性であることを気にするように、彼も年下の男性であることを気にしているかもしれません。
間違っても「まだまだ若いね~」などと本人にはどうしようもない年齢を揶揄するような言い方はつつしみましょう。
身なりを綺麗にしておく
年齢がさほど上でも気にしない男性は多いですが、年齢を経るにつれて衰えていく容姿をそのままにしている女性は、当然のことながら恋愛対象にはなりません。
シミやシワを全て隠せ、ということではなく、髪の毛はいつも清潔で綺麗に整えてあるか、自分の魅力が出るメイクをしているか、ボディシェイプにはこだわっているかなど、他人に姿を見せていることを意識して身奇麗にしているか、それを男性は見ているのです。
白髪だらけでボサボサの頭、乱暴に切りっぱなしの爪、処理されていない無駄毛やヨレヨレの服を着ていては、女性としての魅力を感じにくいでしょう。
社会人のたしなみでもありますが、やはり身なりはきちんと整えておきましょう。あなた自身にも自信が出ますし、意中の彼にも良い印象を残すことが出来ます。