一重女子の皆さんにとって、アイプチ(二重のり)はとても大切なアイテムだと思います。
毎朝アイプチをするだけで目の印象はグッと変わり、簡単に自分の好きな二重になれるのはとても魅力的ですよね。
最近では奥二重さんが二重幅を広げるためだったり、左右の目の大きさを揃えるために使用したり、一重さんだけでなく、二重さんの細かな悩みも解決してくれる必須メイクアイテムとして定番化してきました。
ところがこのアイプチ、使い方がちょっと難しいんですよね。。
慣れるまではなかなか二重にならなかったり、出先で一重に戻ってしまったり・・。
そこで今回は、アイプチが取れてしまう、原因と対策についてお話していきたいと思います。
当サイトではアイプチよりも、二重美容液をおすすめしています。
その理由はこちらの記事で。
→ 二重美容液の人気 ランキング TOP5!肌に優しい!と口コミで評判【2018年版】
目次
アイプチ(二重のり)が取れる原因
アイプチが取れてしまう原因として考えられるのは大きく4つあります。
1つ目は水に濡れてしまう
2つ目はアイメイクの仕方が間違っている
3つ目はまぶたの重さ
4つ目は瞳をこするなど
ついついやってしまいがちな行動のせいです。
1つずつ詳しく見ていきましょう。
原因1:アイプチが水に濡れてしまう
皆さんもよくご存じのことだと思いますが、アイプチは水にとても弱いです。
最近ではウォータープルーフのアイプチもたくさん販売されていますが、まだまだ力不足です。
日常生活で顔中が濡れてしまうことはまずないと言えますが、海やプール、はたまた雨風の強い日などはアイプチが取れやすくなってしまいます。
また、コンタクトを使用している方など、目が乾いた時に目薬が上手く目に入らずアイプチを直撃し、取れてしまった・・なんてことも。
そんな、今日は顔が濡れてしまうかも!という日や、目薬が苦手な方は、必ずウォータープルーフのものを使用し、できるだけ重ね塗りをしましょう。
一度だけでは取れやすくなりますので、二度三度、乾かしては液を塗り、アイプチの強度をなるべく強くするといいですよ。
原因2:アイメイクの方法が間違っている
化粧品には多くの油分が含まれています。
アイプチは水にも油にも弱いので、アイメイクを間違うと、家を出るころにはアイプチが取れてしまった!なんてこともあり得ます。
アイプチが取れないようにするには、アイメイクにもちょっとしたコツが必要です。
アイプチが取れにくいアイメイクの仕方をご紹介します。
まず、アイプチをする前にファンデーションを塗る方がほとんどだと思いますが、ファンデーションの上にアイプチをのせると取れやすくなります。
できるだけ目元はファンデを薄くするか、確実なのはふき取ってしまうことです。
その後アイプチをし、アイシャドウやアイラインもなるべくアイプチに触れないようメイクしましょう。
クリームタイプのアイシャドウは油分が多く、アイプチが取れる原因になります。
アイシャドウはできるだけパウダータイプを使用しましょう。
アイシャドウはまぶたにそっと、のせるように優しく付けると自然に、アイプチも取れにくく仕上がりますよ。
原因3:まぶたの重さでアイプチが取れる
これは個人差がありますが、まぶたの肉が多くて重い方、腫れぼったい目元の方はアイプチが取れやすくなってしまいがちです。
そんな方はアイプチを何度か重ね塗りしましょう。アイプチがまぶたの重さに耐えられるよう強度を上げる為です。
もしくは液状のアイプチを塗った後、ファイバー状のアイプチやアイテープを使うのも手です。
まぶたが重い方はとにかく強いアイプチを使用すること、そして重ね塗りや合わせ技で更に強度を強くすると取れにくくなります。
原因4:日常の仕草(目をこするなど)
アイプチをしたらとにかく目を触らない! これは絶対に守りましょう。
アイプチは少しの衝撃でも取れやすくなるものです。
ほんの一部取れただけでも、強度が弱くなり全部取れてしまう原因になります。
目をこする癖がある方、目元をいじる癖がある方、前述した目薬の使用も充分注意すれば、そんなに簡単には取れなくなりますよ。
当サイトではアイプチよりも、二重美容液をおすすめしています。
その理由はこちらの記事で。
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まとめ
いかがでしたか?
アイプチは慣れてくればどんどん使いこなせるようになるメイク術です。
そのためにはたくさん練習する必要があります。
失敗しても、それは次のアイプチが上手になるための大事なステップだと思って、自分らしくアイメイクを楽しんでくださいね。