B-PROJECT 無敵*デンジャラスの感想レビュー
イケメンアイドルたちとの日常を楽しむ乙女ゲームを意識したシナリオと、B-PROJECTのヒットソングを手軽に聞けてタップして遊べる、スマホゲームとして話題になってているのが、B-PROJECT 無敵*デンジャラスです。
2017年6月にリリース、原作は2016年に放送したB-PROJECT 鼓動*アンビシャスとなっています。
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リズムゲームといえばプレイ中に遊べる楽曲でプレイヤーの熱中度も変わってきますが、B-PROJECT 無敵*デンジャラスでは作詞作曲、編曲に西川貴教さん、志倉千代丸さんなどを起用と、ゲーム配信前、アニメ放送開始前からCDを発売して人気を集めていました。
ヒットメーカー揃いの制作陣なだけに音楽好き、アニメファンからの注目度が高いリズムゲームだといえるのではないでしょうか。
そもそもアニメや二次元キャラクターの曲が多いリズムゲームは、プレイ中に使用する楽曲がどうしてもアニソンっぽいテイストになってしまい、一部の音楽好きの満足度を完璧には満たせなかったかもしれません。
しかしB-PROJECT 無敵*デンジャラスでは、J-POPを意識した高い楽曲性で生粋の音楽好きも楽しめるものになっているのが特徴です。
それでは気になるそのゲームシステムについてみていきましょう。
まずゲームに登場するイケメンアイドルは総勢14人です。
キャラクターデザインは人気漫画家、イラストレーターである雪広うたこさんが手掛けたことでもわかるように、目を引く華やかな容姿をしたキャラクターが印象的です。
プレイヤーはB-PROJECTと呼ばれるアイドルグループを支えるA&Rという仕事をしている設定になっており、その存在は主にストーリーで語られています。
SSR、SRのキャラクターカードについているストーリーを解放することで、カードに描かれたキャラクターを中心にした物語が読める仕組みになっていて、ストーリーの解放にはリズムゲームをプレイすることでゲットできるチケットが必要です。。
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リズムゲームで高得点をあげるとストーリーの解放に大きく関係する☆3のチケットがランダムで報酬になっているので、チケットをたくさん集めてキャラクターの育成マスやストーリーを解放する、これがB-PROJECT 無敵*デンジャラスの基本的な遊び方になっているのではないでしょうか。
そしてリズムゲームの醍醐味であるプレイ画面はどうなのかというと、他のゲームに比べると女性を中心とした初心者向けという印象です。
タップするアイコンは丸形の4つで、操作しやすく、ベーシックなつくりになっています。
タップミスを誘発するような変わった譜面も少ないので、リズムゲームが難しくてストーリーを読むのに苦戦するというケースは少ないでしょう。
またストーリーを保有している各キャラクターカードもピックアップも頻繁に行われており、お目当てのキャラクターがガチャで当てられない要素も少なくなっていて遊びやすくなっています。
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