口の周りが荒れてカサカサになると、ファンデーションなどの下地が塗りにくくなりますよね。
どんなに高い化粧品を使っても、肌が荒れていては粉を吹いたようにカサカサになって、男性と近距離で話すのが怖くなります。
口の周りのカサカサは毎日まめに、化粧水や乳液でスキンケアをしていても、良くなりません。
それもそのはず、唇の端が切れたり、口の周りがカサカサする症状は口角炎(こうかくえん)です。
口角炎(こうかくえん)とは?
ヘルペスからの口唇炎とよく似た症状なので、間違えてしまうことがよくあるのですが、口角炎はカンジダと言われる真菌(カビの一種)からの感染症が原因です。
以前私も、ヘルペスだと思い込み病院で診察してもらうと、口角炎だと言われました。
そして、塗り薬を頂いたのですが、口の周りのカサつきと赤みは良くなりませんでした。
口角炎になるとなかなかすぐには治らないそうですが、口元は毎日コミュニケーションを交わすときに必ず見るところなので困りますよね。
薬局で市販されている塗り薬も試してみたのですが、いま一つ効果が現れませんでした。
いつもマスクで隠しているのも、どうかと思いましたので、ネットでも色々と調べてみると良い方法と出会いました。
その方法をやってみると口の周りはカサカサしなくなっていきました。
あきらめずに調べてみるものですね。。。
その方法をここから紹介していきますね!
口の周りのカサカサがすっきりする方法!
最近は本当に情報が大切だということを実感しています。
ネットでうまく良い情報を調べられると、悩みが改善されるのですから。
私は、ネット情報で口の周りのファンデーションがのりにくいという悩みから解放されたので、すごくスキンケア情報が大切だということをリアルタイムに実感しています。
そのネット情報というのは?
1.口の周りを清潔に維持する
口やその周辺には様々な雑菌がうようよ居ますので、常に肌を清潔に保つために洗顔を行いましょう。
しかし、洗いすぎると肌の油脂分が奪われすぎてしまい、乾燥してカサツキがかえって酷くなる恐れがありますので、カサツキがひどい場所は水かぬるま湯でやさしく洗ってください。
2.栄養摂取をバランス良く
野菜嫌い、魚嫌いの女性には辛いかもしれませんが、それらに含まれているビタミンBが不足すると口の周りが乾燥してカサカサになってしまいます。
でも安心してください!
野菜嫌い、魚嫌いでもビタミンBは摂取することができます。
そうです、サプリメントです。
サプリメントを利用することで、好き嫌いが多く偏った食生活をしている女性でも、肌に必要で重要な成分を摂取することができます。
サプリメントはDHCなどがいいでしょう。
3.乾燥から肌を守る
ワセリンで肌を保護して安全に乾燥を防ぎ、肌をしっとりさせる。
一口にワセリンと言っても、さまざまな種類がありますが、手軽に化粧用油と表記されているものを選ぶと安心です。
以上です。
私はこういった情報をもとに口角炎ケアを行い、カサカサ感が良くなり、ファンデーションの載りもだいぶ良くなりました。
実はワセリンには、一つだけ欠点が!?
とても口角炎に効果があったワセリンですが、ニオイの問題があったんです。
顔以外で使う場合はいいと思いますが、口の周りに塗ると、当然ですが口と鼻は隣接しているので、ワセリンの臭いが直で鼻に飛び込んできます!
私は鼻炎なので臭いにあまり敏感では無いはずなのですが、このワセリンの臭いはダメだったんです。
べたつきも気になります。
それでも、我慢して、頑張って耐えてきましたが、完治するまでにリタイアしました。
なので、ストレス無く使えるものを探し回りました。
そんな思いで、やっと見つけた、敏感肌と乾燥肌に、ワセリンよりも潤いを与えてくれる実績がある化粧品「アヤナス」という商品でした。
即買い!
評判どおりワセリンほど、べたつき感は無いし、臭いがあまりしない!
「これはイケル!」と思い、念入りに口の周りにしっかりとアヤナスを塗って効果を数日、期待をふくらませながら待ちました。
8日ほどでカサツキは無くなりました。
ファンデーションも粉っぽくならず、肌に馴染むようになりました。
肌のカサカサ感はなくなったのですが、つけ心地がいいのと、再発が嫌なのでアヤナスは現在も続けて使っています。