寒露の読み方、意味、食べ物は?


寒露とは季節の中で少しずつ寒さに向かっていくといった感じの時期、もうそろそろ冬の始まりだな~などと感じるような時期のことを言います。

この記事では寒露についてお伝えしていきます。

寒露の読み方は?

もし英語圏の方々にも説明するとなりますと読み方は中国語により近い【HANLU はんろ】という言い方がメインになりますが【KANRO かんろ】と言ってみても通じることはありますし、両方の呼び方が英語圏の辞書で記されていることもあります。

そしてこの寒露は【二十四節気】や【二十四気】、つまり太陽の動きに合わせて24に切り分けられた大昔の季節の分類表に基づいています。

この分類方法を詳細に説明してみますと、太陽が通っていくとても大きな円の形をした軌道、これを【黄道】と呼びますが、これと【天の赤道】、つまり宇宙上で決められた緯度のようなもの、これがゼロの地点とが交わった地点を始まりの地点として24個に分けたものになります。

これが【二十四節気】なのです。【二十四節気】の始まりは春分点ともなりまして、とても天文学や地球での自転、それから地球外に存在している天体や恒星である太陽の動きなどが密接に関係して作られた季節表となるわけです。

寒露の意味は?

【寒露】を【二十四節気】として、現在の暦に当てはめると・・・

今あなたが地球上のどこに滞在しているかにもよりますが、今年である2018年を例に取って考えてみますと、寒露が始まる日にちは丁度10月7日、もしくは10月8日になります。

そして寒露の終わりの日にちは10月22日、もしくは10月23日となります。

4年に一回のうるう年や天体の位置や動きなどによって多少の変化はあるものの、おおよそ毎年このくらいの日程で寒露は始まっていきます。

寒露が表すのはこのように大体二週間くらいの範囲になりますが、天文学上で言いますと10月7日の一日のみ、寒露が丁度始まるその時間のことを寒露と称します。

秋分の日は寒露よりもご存知の方々が多いようにお見受けしますが、今年2018年の秋分の日は日本では9月23日ですから、この秋分の日が過ぎていきますと、次にやってくるのは 寒露の時期なんだなあと感じて頂けますとどなたにでも分かりやすいかと思われます。

そして、以前はよく寒露の後は同じ二十四節気での呼び名の一つ、霜降(そうこう)が来ると言われていたものですが、近年では寒露が過ぎ去った後はハロウィンや収穫祭がやって来るといった感覚を持っている人々も見受けられるように思います。

寒露の頃は季節がら、秋雨などが過ぎ去って秋の晴れた青い空が広々と広がってまいります。

それと共に朝晩の冷え込み方が少し強くなってきたかなあと感じられるようになってきますのを肌でも体感的にも感じとっていくかもしれません。

北海道や東北地方などの寒さが一足早くやってくるような地域などでは初氷も見られるようになって、まさに霜が凍って行く姿が各所で見られるような時期でもあるのです。

寒露の生き物たちは?

そしてよく寒い空に渡り鳥の群れが飛んでいる姿なども見られるようになるでしょう。

鳥の種類は雁などの冬の鳥たちが多いようですが、彼らは寒い冬に備えて南の方へ、少しでも温かさのある地方へと群れたちは列を成して移動していくのです。

都会ではあまり聞かれないかもしれませんが、こおろぎや鈴虫などもこの頃その情緒深い声を聞かせあてくれることでしょう。

その様な鳥たちや虫たちが活動を見せている頃、日本列島の木々たちはどんどん小金色や紅い色へと変化していきます。そうです、紅葉の季節です。

四季の移り変わりを強く感じられる、日本の風景が最も美しいとされる時期の一つでもあると考えられるでしょう。

寒露の食べ物は?

この時期は食物の収穫にも変化が現れ始め、きのこやさつまいも、銀杏、柿、ぶどうなど非常に秋と冬の始まりを思わせる食べ物がとても美味しい季節でもあります。

寒露の時間にはこれらの様に様々な多くの変化や動きが見られます。

今年の寒露は間もなくやってきますし毎年やってくるものですから寒露の変化に注目してみるのも一興かもしれません。

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